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オンラインセミナー 記事 2020/06/27

(全文テスト) 不登校だったことで後悔したことはない?

不登校経験者として、当時を後悔していない理由と、保護者ができる関わりを語る記事です。

目次 不登校は、「後悔」する理由がない / 不登校を経験すると強くなる / 不登校のときより苦しいことは人生に無い
  1. 不登校は、「後悔」する理由がない
  2. 不登校を経験すると強くなる
  3. 不登校のときより苦しいことは人生に無い
  4. 楽しい思い出を子どもに作ってあげる

小学生のときは、同級生と一緒に泊まるのがイヤで修学旅行を欠席。中学のときは、3年生のときに学校がしんどくなり、修学旅行へは参加したものの記憶はゼロ。

高校のときは、河川敷でぼーっとしてて、たまに学校へ行くくらい。

大学生になってからもスグに学校がイヤになり1年ほど下宿先で引きこもり。

期間でいうと5年くらいは、学校がしんどい時期があったことになります。

今日、YouTube Live をしていて、「不登校だったことを後悔したことはないですか?」という質問をいただきました。

結論から言うと、全くありません。

きっと親御さんとしては、将来後悔させたくないという気持ちをお子さんにもっていることでしょう。

「あのとき無理にでも行っていたら良かった……」なんていうふうに思われるのはイヤですよね。

でもね、多くの不登校経験者は不登校に関して後悔していないと思うのですよ。

僕自身もあらためて思うのですが、しんどかったのですよ。学校が。

気がつかないうちに無理をしていた。

「まぁ、行けなくなって当然だなぁ」と思います。

目次

不登校は、「後悔」する理由がない

「人生の後悔」は、ほとんどが「やらなかったこと」です。

不登校というのは、「学校へ行けないこと」ではなく、「行かないという選択をした」ってことだと思うのです。

積極的休養ですね。

頭が痛い、お腹が痛い、朝起きられない。原因はネガティブなものであれど、「行かない」という選択をしたのは自分です。(無意識で体が反応したのも含めて)

だから、不登校は「やらなかったこと」ではないのですよ。つまり、後悔案件ではない。

むしろ、「あのとき無理しなくて良かった」とすら僕は思います。

不登校は、可哀想なことでもないし、不幸でもありません。

「ウニ食べられないとか、人生損しているよ」なんてこと、言う人いるじゃないですか?

それと同じで別に損していないし、もったいないことでもありません。

人生において、幸福にしてくれる食べ物が無数にあるのと同じで、たかだか学校生活。

行けなかったという過去が人生に影響することなんてほとんどありません。

小中学校の同級生で未だに仲良い友達って何人くらいいますか?

大人になってくると子どものときの付き合いなんてどんどん減っていきます。

すると、学校へ行っていたか行っていないかなんて、些細なことです。

修学旅行の思い出を語るときに話せないくらいですが、それくらいのものです。

正直、僕は学校生活での思い出。楽しかったことはほとんどありません。

でも、ゼロじゃないです。

いくつかはあります。

ただ、学校へ行っていた人たちよりも少ないかもしれません。

しかし、別にいいんですよ。

思い出なんてこれからいっぱい増やしていけばいいのです。

不登校を経験すると強くなる

僕たちの人生は後戻りできません。

過去を考えても仕方がないのです。

不登校の時間は、否が応でも自分と向き合います。

イヤでイヤでたまらない自分を見つめ直す必要があります。

だから苦しい。逃げたくなる。現実から目を背けるためにゲームの世界に浸ることもあるのです。

でも、その壁を越えると精神的に強くなります。

自分のことを弱いと分かっている人ほど強い人はいないでしょう。

人生はどこかの時点で必ず壁にぶつかります。

不登校になった子たちは、みんなに比べて早めに来ただけに過ぎません。

壁に直面し苦しみながらも乗り越えた。

だから、不登校であったことを後悔するっていうことはないと思うのです。

実際、僕は不登校の時間は、修行のようなときだったと思っています。必要な時間でした。

まぁ、なければそれに越したことがないし、もっと早く学校に行けるようになっていたら良かったなぁとは思います。

でも、当時の自分には出来なかった。

実力不足だったのでしょう。

不登校のときより苦しいことは人生に無い

不登校の時期に苦しんだからこそ、これからの人生においてもうあれ以上にしんどいことはないと思えます。

この団体を立ち上げ、滋賀へ来たとき、誰も知り合いがいませんでした。

生徒も3人だけで、僕はカフェで店長をしながら団体運営をしていました。

苦しかったですが耐えることが出来たのは、不登校という時間を過ごした経験があったから。

団体をゼロから立ち上げることが出来たのも「なにもしないほうがしんどい」ことを不登校の時間で痛いほど知っていたから。

間違いなくあの経験があったからこそ、今の僕は存在しているのです。

だから、不登校について後悔なんて微塵もありません。

今、不登校真っ只中。

少しずつ学校へ行けるようになった子は、「黒歴史だ」と思っているかもしれません。

でも、時間がたっていくと、どんどん後悔やネガティブな感情は薄くなっていきます。

だって、生きていると楽しい思い出がたくさん出来るからです。

楽しい思い出を子どもに作ってあげる

もし、あなたが「子どもが不登校を後悔するんじゃないか」と心配するなら、お子さんと楽しい思い出をたくさん作ってあげてください。

僕の母親は、行けなかった修学旅行を「リベンジや」と言って、学校のしおりを参考にして、同じルートで家族旅行をしてくれました。

僕にとっては行けなかったことより、家族で行ったモンキーパークのほうが思い出に残っています。

むしろ行けなくてラッキーとすら思っているのです。

嫌な思い出。しんどかったことも楽しいことが増えていけばどんどんかき消されていきます。

楽しい思い出、たくさん作ってあげてください!

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