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オンラインセミナー 記事 2019/10/29

(全文寄りテスト) 不登校の我が子の強みを見つける方法[父親の不登校戦略論 vol.3]

不登校の子の強みを見つけ、得意なことを活かして成長を支えるための視点をまとめた記事です。

目次 強みを活かす戦略をとる理由 / 欠点を修正するにはコストが高い / 子どものやる気が高まる
  1. 強みを活かす戦略をとる理由
  2. 欠点を修正するにはコストが高い
  3. 子どものやる気が高まる
  4. 困難を乗り越えやすい
  5. 具体的な強みの見つけ方
  6. 子どもを理解する上で必要なこと
  7. ビッグファイブを理解する
  8. 子どもの取扱説明書をつくろう
  9. まとめ

今回は、父親の不登校戦略論のvol.3です。

好きなことをして生きていくと言っても、きっとあなたは世の中そんなに甘くないと肌身で感じていることでしょう。そうなのです。世の中、そんなに甘くはありません。

それでも、僕は不登校の子は特に、好きなことや得意なことで生きていったほうが良いと思っています。不登校になる子は、こだわりが強かったり、完璧主義なところがあります。人よりも繊細で、気を遣う。つまり、凸凹が大きいのです。

僕たちは、つい出来ないことにとらわれてしまいます。でも、欠点ばかりを見てしまうと、その子の良さに気がつきません。本人ですら、自分には良いところなんて一つもないと思ってしまいます。

そこで、父親であるあなたには、ぜひご家庭において人事部長になっていただきたいのです。子どもを新入社員と思って、見てみましょう。

目次

強みを活かす戦略をとる理由

不登校の子にとって強みを活かすことは大きなメリットがあります。ランチェスター戦略のように、勝てる部分に資源を投入して、その部分で徹底的に勝っていくのです。

強みを活かすという戦略をとる理由は、3つあります。欠点を修正するにはコストが高い。子どものやる気が高まる。困難を乗り越えやすい。この3つです。

欠点を修正するにはコストが高い

欠点を修正するのには労力がかかります。誰だって欠点と向き合うのはイヤなもの。出来ないことを出来るようにするのは、とても大変なのです。

子どものやる気が高まる

やれば出来るという自己効力感を高める上で一番大切なのは、成功体験です。出来たという経験が自信につながっていきます。

出来たを作るためには、得意なことを伸ばすほうが圧倒的に早い。嫌いな数学を勉強するよりも、得意な英語に取り組んだほうが点数が伸びるように、好きなこと、得意なことのほうが結果が出やすいのです。

困難を乗り越えやすい

子どもは感情の生き物です。イヤなことは、やりたくないと言って、すぐにあきらめます。でも、好きなことだとどうでしょう。大人がびっくりするほどの集中力を発揮しますよね。

具体的な強みの見つけ方

強みとは、人よりも上手に出来ること、人よりも簡単に出来ること、人よりも興味や関心があること。この3つだと考えています。

比べるのは、平均的な人です。一般的な人に比べて、得意、上手に出来る、簡単にできることが強みです。そして、興味や関心も十分な強みになります。

  • 人よりも上手にできることは?
  • 人よりも簡単にできることは?
  • 好きな作業は?
  • 興味や関心があることは?
  • これまで人に、どんなことで褒められた?
  • この話題ならいくらでも話せるということは?

子どもを理解する上で必要なこと

人には行動原理があります。理由があり、その行動をするのです。しかし、その原理が分かっていないと、うちの子がよくわからないとなります。

ビッグファイブを理解する

ビッグファイブとは、簡単に言うと性格診断です。開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症的傾向の5つで、その子の傾向を見ていきます。

その子の性質を知ることによって、苦手なことをさせず、得意なことを伸ばすことができるようになります。

子どもの取扱説明書をつくろう

強みを活かすためにも、お子さんのことをしっかり理解しておく必要があります。取扱説明書を作り、それを参考にしながら、どう強みを活かすかを検討していくのです。

  • なにが得意でなにが苦手か?
  • どんなことにやりがいを感じるのか?
  • 得意な作業、苦手な作業は?
  • どのような褒め言葉が心に響くのか?
  • 大事にしている価値観は?
  • 想定される失敗と適切なサポート方法は?

まとめ

まずは、お子さんの強みを見つけることから始めてみてください。お子さんのことが理解できればできるほど、こんな方法があるぞと思いつくことができます。

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